行政書士の勉強方法(女性が学校に通うと?)

行政書士の勉強の方法は、教科書や六法、過去問といった参考書の使い方で分けることもできますが、もっと違った見方で分けることもできます。
よく話題になるのは、「人に習うか、習わないか」でしょう。

つまり、行政書士の教室を開いている学校に通うか、通わないかということです。
学校に通って行政書士の勉強をする方法のよしあしはどうなっているか整理してみましょう。

行政書士の学校に通うメリット

  • 専門の講師に教えてもらえて、質問も直接ぶつけられる
  • 設備の整った教室で、多数の生徒と一緒に勉強できるので刺激を受けられる
  • 自分で勉強のペースをつくらなくてもOK

行政書士の学校に通うデメリット

  • 仲間ができるのはいいが、一緒に頑張って、一緒に合格できるとは限らない
  • 人見知りするタイプの女性には向いていない
  • 学校に申し込んだことや、通学することで満足してしまう人が毎年いる
  • 必ず週に何日か、時間と体力を使って通学しないといけない
  • 授業料が15万円以上かかることがほとんど

最近の学校は、授業を休んだ場合は振替制度を用意するようなこともやってくれますが、それでも根気よく通い続けることは多くの女性にとって困難です。

主婦であってもOLであっても学生であっても、時間にゆとりがある女性はめったにいないですから、だんだんと通学がつらくなってくるパターンは残念ながら非常に多いですね。

それに通学するだけではいけません。帰宅後も、通学しない日も、行政書士の勉強を自主的に部屋で続けないといけませんが、これがうまくいかない女性も少なくないようです。

通学するほうが独学等よりも合格する望みは増えますが、どこの学校でも不合格になる生徒のほうが圧倒的に多いですから、

  • 申し込む前に、自分に最後まで通い続けられそうか
  • 納得いく費用対効果を達成できそうか

これらの点をよく検討してから決断するようにしてください。
「私にはちょっと無理かも……」「行政書士の学校で勉強するのは長続きしないかな……」と いった迷いや心配が感じられたら、通学よりも通信講座のほうがおそらく無難でしょうね。

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