開業したらスーツで仕事すべき?

服装と仕事のスキルは関係ないが…


行政書士として開業する人は、実に様々なバックボーンを持っています。
会社員、主婦、公務員など、様々な職種の経験者が行政書士として開業しています。
女性の場合、会社員であっても内勤でサポート的な役割が多いので服装はオフィスカジュアルで良かった、という人が多いのではないでしょうか。

では、行政書士として開業する際にも今までと同様の服装で良いのでしょうか?
少し迷うところだと思います。

まず、服装と仕事のスキルは関係ありません。
「だったら、自分の好きな服装で良いですよね」と、思ったら、少し注意です。
開業するからには、プロです。
プロの考え方としては、「自分が好きな服装」ではなく、「お客様にとって好ましい服装」を選ぶのがベストだと思います。

そして、どんなお客様に会っても対応できる無難な服装が、スーツです。
行政書士は、建設業、宅建業、飲食業、風俗営業、相続、会計など様々な業種の仕事を扱いますが、実際に自分が建築現場に出たり、調理場に立ったりするわけではないので、たいていの仕事はスーツでできます。


「人は見かけが9割」をうまく使いましょう


お客様にとって好ましい服装と書きましたが、自分が客になった場合のことを考えれば良いのです。
近所に買い物にでも行くような格好の行政書士に仕事を頼みたいと思いますか?
とくに初対面では、その人がどんな人柄で、仕事はどれくらいスキルがあるのかなんて、ほとんどわかりません。
だから、きちんとスーツを着ている行政書士と、普段着の行政書士がいれば、スーツの方が信頼感を感じる人は多いでしょう。
服装は分かりやすい判断材料なのです。
特に女性の場合、普段着だと隙が出てしまうので、余計にスーツがお勧めです。

しかし、高価なスーツはいりません。
サイズがあっていて、清潔なスーツであれば十分です。

就活のとき以来スーツを着ていないという人は、自分の年齢やサイズに合ったものを2、3着用意するのが良いですね。
どうしてもスーツに抵抗がある人は、ジャケットでも良いと思います。

第一線で活躍する実務家の様子を知ることができる、このサイトも参考になります。

【 フォーサイト実務家密着取材 】http://www.foresight.jp/gyosei/interview/

パッと見た感じ、みなさんきちんとした服装ですよね。
特に男性はほぼ全員スーツです。
服装に関しては、男性でも女性でも考え方は同じです。

服装なんて関係ない、実力で勝負!というのは十分に実力がついてからでも遅くはありません。
服装にも気を配って、行政書士として成功をおさめましょう。

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>>行政書士の実務をインタビューでご紹介(提供:フォーサイト)