ほかの女性行政書士との交流はどうやる?

仲間や人脈を作ることが、成功への第一歩


女性会員が増えてきているとはいえ、まだ行政書士会の会員は圧倒的に男性の方が多いです。
業務の相談であれば、男性会員に相談しても良いのですが、ときには女性ならではの悩みなど、女性同士じゃないと分かり合えないこともありますよね。

そんなとき、どのように他の女性行政書士と人脈を作っていけば良いでしょうか。

最初のチャンスは、登録時です

そこに参加している人たちは、同期登録の仲間です。
年齢やバックボーンは様々でも、同期というつながりがあるので、その中から女性会員を探して連絡先を交換しておきましょう。
営業の練習だと思って、自分から積極的に声をかけることをお勧めします。

次に、研修会でも女性行政書士に出会えます。

新人のうちは、自分の知識を増やすためにも、多くの人が積極的に研修に参加しています。
そんな研修会場でも女性行政書士に会うことができるので、ここでも積極的に名刺交換しましょう。
また、研修後の懇親会に参加すると、より親しくなれます。

もし、自分が専門にする分野が決まっているなら、専門分野の研修に出て研鑽するのはもちろんのこと、別の分野の研修と懇親会に出ることをお勧めします。
なぜなら、専門分野が違っていればライバルにならないので、お互いに相手の専門分野の相談が来た時に紹介しあえるからです。

頼れる人脈を作るもっとも有効な手段は、相手に仕事を発注することです。
名刺交換しただけ、懇親会で話しただけに比べて、実際に仕事を発注すれば、人柄や仕事ぶりがはっきりわかります。

向こうにとっても、仕事をもらった以上次は自分が紹介する番だと考えるので、お互いをよく知ろうとするでしょう。
これは、相手が他士業であっても同じです。

そうは言ってもいきなり仕事を発注するのはなかなか難しいので、今後も付き合いを続けていきたいと思う相手には、相手にとってメリットになりそうな情報を提供していきましょう。
たとえば、「●●さん向きのこんな研修があるけど、申し込んだ?」というような程度でも構いません。
そうやって同じ研修に申し込めば、また会う機会が作れます。

人脈を作るというのは、名刺をたくさん集めることではありません。
まして、困った時に相談できる女性行政書士の仲間を作りたいと思ったら、自分から積極的に、そして継続して行動していくことが大切です。

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