行政書士合格のために、女性がはまりやすい盲点とは?

行政書士の合格に向けて、日々の勉強で必要なことといえば? 
それは、

  • 受験内容にぴったり合った勉強をすること
  • 毎日地道に勉強を積み重ねること

でしょう。

……これさえうまくいけば、法律なんて一度も読んだことがなかった女性でも行政書士試験に(一度きりの受験でも!)合格することは可能になります。

行政書士の合格を目指す人たち、特に女性に多い注意点をここで少し書いておきます。

1 ただまじめに勉強しようとしたり、完璧に理解しようとがんばったりすることは避ける

まじめにコツコツと取り組む性格の人が女性には多いとよくいわれます。
これはまんざら適当な意見でもないようですね……
受験者を見渡しても現職の女性行政書士を見渡しても、男性よりも根気強く、粘り強く勉強や仕事に励むケースがよく目につきます。

ここで問題になるのは、「ただまじめに教科書や六法を読んで理解しようとしたり暗記しようとしたりしてもうまくいかない」ということです。

行政書士の試験では、科目がたくさんありますから、暗記すべき項目も当然膨大な量になります。
それは事実ですが、教科書や六法の内容全部を読もうとするのは無茶ですし、実は無意味です。

行政書士の試験で大事なことは、他のページでも書いていますが試験問題の傾向をつかんで、それをベースにした勉強をすることです。

2 時間の使い方に注意する

行政書士の合格を狙うと決まったら、毎日丹念に勉強を重ねないといけません。
女性にありがちなパターンに、家事や育児のほか、いろいろなことに気を取られて勉強時間が削られていくというコースがあるようです(ひとり暮らしの女性であっても、家事のほかに美容等に気を取られてしまうケースも今は少なくないようです。)。

さすがに手のかかる時期の子供がいる場合は育児を優先するべきでしょうが、手の抜ける部分はなるべく手を抜くなどして、毎日勉強時間を一定量つくり出すような努力をするべきです。

※妊娠中に勉強したり、出産から1~2年以内のいちばん手がかかる時期の子供がいたりしても勉強を続けて、そのまま行政書士に合格する女性はこれまでに何人も出ています。
うまくやれないこともないという証拠ですね。

週に5日くらいは毎日2時間以上、週に2日くらいはその倍以上……というペースでできるだけ勉強をしたいところですね。
行政書士の試験勉強はブランクをつくらずに続けることが大事だと思って、時間のやりくりに努めてください。

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